野良猫駆除をしないという考え方

家の敷地に入ってきて、勝手にトイレを野良猫。

不衛生ですし、どうにかしたいものです。しかし、自分の敷地から野良猫駆除をしても、他の場所に行き、次の誰かが被害にあうかもしれません。そこで地域猫という考え方はいかがでしょう。地域猫はその名の通り、個人でペットとして飼うのではなく、地域全体で猫を飼うことを指します。

この方法なら誰か一人だけが野良猫の被害に苦しむといった心配もなく、野良猫駆除の必要もありせん。では、実際に地域で猫を飼う場合、どのようなしつけをすれば良いのでしょうか。特に大切にしたいことが食事とトイレのしつけです。そもそも野良猫は食料を求めてやってきます。誰かがエサをやると、そこに行けばまたエサが貰えると考え、またやってくるわけです。そのため、まずは食事の場所を誰も困らない場所に変えて、毎日同じ時間にエサを与えなければいけません。

トイレの問題も同様です。一度、敷地でトイレをすると匂いが残り、そこがトイレだと覚えてしまうため、正しい場所に変える必要があります。また、地域猫には去勢、避妊を行います。野良猫をそれ以上増やさないためです。一匹の地域猫を飼うことでさえ、簡単なことではなく、地域全体の理解が必要ですし、途中で放棄することもできません。

野良猫を飼うと決めた以上、責任が伴います。そのためにも、去勢・避妊を行うことは大切であり、最後まで面倒をみるという覚悟を決めることにも繋がります。総じて、野良猫も生きている以上、野良猫駆除という手段ではなく、共生できるのが理想です。したがって、野良猫の被害対策は個人ではなく、地域全体で考える必要があります。

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