超音波によるねずみ駆除機器の挙動や使用について

家庭でのねずみ駆除として古くから一般的な方法には、罠や毒餌の設置があります。これらは共通して、屋内へのねずみの侵入は防げない事・ねずみの学習能力によって回避される可能性が高まって来るので効果の持続性が無い事・一匹毎に効果が現れるので対処療法的な策に終始する事といった、問題点・弱点を孕んだ方法となっています。そこで近年は、超音波を利用したねずみ駆除の方法が注目されています。最も一般化しているのが、コンセントに差し込み式で電源が供給されて24時間超音波を流し続ける小型の機器です。

ねずみは振動や音を嫌う傾向が強く、機器から発せられる超音波の大音量に常に晒される事によって居住環境が悪化し、屋内から出て行く事によって効果を発揮します。一方で居住する人間には認識出来ない波長の音波が流れる為に、ヒトにとっては機器の僅かな動作音程度で快適な居住環境が維持されるという利点があります。ねずみ駆除に対するこうした機器の効果的な使い方としては、音の発生源となる機器とねずみの居場所を出来得る限り直線的にして、音をより直接的に聞かせ続ける事がポイントとなります。従ってねずみの活動場所が天井裏に集中するような場合は高い位置にあるコンセントへ、床が主な活動場所である場合には低い位置のコンセントへ機器を設置する事が望ましいと言えます。

効果的な設置が困難な場合には、延長コードの活用を行うのが適切です。また超音波を放つ機器の性質上、真横と直下には音が発せられません。該当する場所にねずみの通り道がある場合には効果が充分に発揮されなかったり、機器の電源コードを齧られてしまうといった要因になる事から、この点は注意を要します。

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