保育士が施設内で実践するねずみ対策の方法

建物の古い保育園では、運悪くねずみが棲み付いてしまうことがあり、ねずみ対策を検討することもあります。ねずみが棲み付くと一番のデメリットは衛生上の問題があるためで、そのし尿や糞などによる食中毒、赤痢、チフスなどの菌を媒介し、弱い園児たちに万が一、感染してしまったらというのを常に意識しています。もちろんダニの発生や悪臭なども発生したり、ねずみは硬い物をかじって前歯をすり減らす習性もあり、場合によっては壁や柱などを削ってしまい、建物の倒壊の危険性を招く場合もあります。このように衛生上、経済的な観点からも保育施設内のねずみ対策を行うことは必須です。

ねずみ対策の方法としては、幾つかの種類が存在しますが、一番有効なのは粘着シートでそれを敷き詰めることで捕獲を行う方法です。ただ園児が遊ぶ部屋や通り道などには置くことが出来ないので、ねずみの通りそうな天井裏や物陰などに限定して粘着シートを敷き詰めます。他には忌避剤の散布を行い、追い払う方法も有効でその対策を講じることがあります。また餌となる食べ物を保育園施設内には一切、残さず、その日のうちに処分をすることも心掛けています。

このようなねずみ対策の実践を行ったところ、ねずみの個体が減少したのは確かです。ただたまに見かけることもあり、その場合は専門の業者に依頼して対策を検討して貰うことがあります。ねずみは外から侵入するケースも十分に考えられ、実際に建物の隙間から施設内に侵入していることも多いです。業者に依頼すると侵入口となりそうな箇所を特定して、隙間などに金網などを設置したりして侵入を防ぐ手立てを行ってくれます。

こうしたねずみ対策が功を奏して、現在ではねずみを見かけることもなくなっています。

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *