手相の恋愛線でわかること

今つきあっている人と結婚まで行くのか、いつ運命の人と出会えるのかなど、恋の悩みは尽きないものです。手相には恋愛線という線があり、出会いの時期やどんな恋愛をするのかを読み取ることができます。恋愛線は実はない場合もありますが、だからと言って一生恋愛と無縁というわけではもちろんありません。手相は刻々と変化していくので、今はなくてもそのうち現れてくる場合もあります。
手相における恋愛線とは、感情線の近くから生命線に向かって流れ、生命線を横切っている線です。生命線を横切った位置が、大きな恋愛に巡り会う時期とされます。生命線で手のひらの真ん中付近を人生のちょうど半分、40歳ぐらいとするのが目安です。他に、その人の恋愛の回数や傾向なども知ることができます。
本人の気持ちが大きく出る線なので、恋人がいても気持ちがそれほど高まっていなければ線が現れないこともありますし、逆に、片思いでも気持ちが高まっている時は線がはっきりと出ることがあります。恋愛線が生命線を大きく通り過ぎるほど長い場合は、恋愛に対する情熱が強いことの暗示です。相手からも強く愛されていないと現れることはないので、これが現れた場合はほぼ間違いなく恋を成就させることができるでしょう。恋人がいない状態でこのような線が現れた場合は、そう遠くない将来に大恋愛をする相手との出会いが期待できます。
時々混同されることがありますが、結婚線とはまた違った物です。結婚線が多いと恋愛する回数が多いなど、恋愛についても占える部分はありますが、あくまでも結婚にまつわることを見るのが主体です。
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